で、朝リビングで出かける支度をしておりましたら、のそりと自室から
ヨッチ君が出て参りまして。


ヨッチ「おれ、今日、誕生日～。おかねちょうだい。」

私「キサマの朝のごあいさつは「おかねくれ」なのか(#ﾟДﾟ)ｱｱ～ﾝ！？」

ヨッチ「ハイハイ、おはよー、おはよー(^o^；) ﾍﾍﾍ」

私「で、何歳になったんだ？」

ヨッチ「え？あれれ？13...か14...！？」

私「ていうか、自分の年もわかってないのかぁ！？」

ヨッチ「あ、14、14さいだよ、多分...(^o^；)」

私「大丈夫かよ、ほんと...。14歳？ハイじゃあ14円あげる、おめでと。」

ヨッチ「はぁぁぁ！？なにそれ、ケチすぎでしょ～(゜Д゜)！」

私「ハイ、おとーさん　ケ　チ　なので、13円に変更します。」

ヨッチ「うわぁ～！って減らされても全く関係ないレベル～！」


ほんとだな（笑）。


私「まぁ、お金はままにお願いしたまえ。

　　家族でキミの誕生日、覚えていない者はいないから。」

ヨッチ「うん、まぁ誰でも簡単に覚えるよね～

　　　　学校から帰ったら、ままにおかねもらお～っと。」


と言って、ヨッチ君は学校へ。

その後、市場に仕入れに行っていたままが帰ってきたので、
ヨッチ君とのやり取りをご報告申し上げました。


まま「ヤバ！！ヨッチの誕生日、完全にあたまの片隅にも無かった...。」


という事で、朝から予想外の薄情っぷりを炸裂させてくれたままさまで
ありましたとさ。
（因みに長男は12月12日生まれ。うぅ兄弟揃っておめでたい香りが...）