やってますね。
オリンピック。
開催地がロンドンって事で、また時差がすごいですよねぇ。
ウチには、なんだかテレビの視聴予約とかマメに頑張っちゃってる人がいたり
しまして。
真夜中に突然テレビの電源がONになっちゃって、前触れもなくはじまっちゃうん
ですよねぇ。
おりんぴっくが。
やれ、体操だ、サッカーだ、バドミントンだのって、翌日の仕事を考えたら、
見てる場合ぢゃない!!と思うんですけどライブ中継でやってると、
見 ざ る を 得 ん で し ょ う … 。
ま、そんなこんなで、ちょくちょくオリンピック見てましてね。
体操の内村航平選手、苦しみながらの金メダル。
バドミントン、卓球の日本史上初のメダル獲得。
男女サッカーの快進撃。
皆さん、すごいですね。
日本人選手の頑張りを、同じ日本人として眠い目こすって応援していたわけです。
で、昨夜のレスリングです。
なんとオリンピック3連覇!!
伊調馨選手、スゴかったですね~!!
素人なのでよくわかりませんが、1ピリオドも落とさず圧倒的な強さで、金メダル。
決勝戦でもなんだか別格の強さのように見えました。
いや~、スゴかった。
しかし。
昨夜は(個人的には)それよりもスゴかった金メダリストが、もう一人いましたね。
小原日登美選手です。
51キロ級では6度も世界一になったにも関わらず、オリンピックには51キロ級がなく、
48キロ級か、55キロ級に階級の変更をせねばならず、妹さんがいる48キロ級を外して、55キロ級に転向。
その55キロ級で無敵を誇るあの吉田沙保里選手に2度敗れて2度の引退、復帰の後、引退した妹さんの階級である48キロにさらに転向してようやくつかんだ
金メダル。
しかも、通算8度の世界一にもかかわらず、最初で最後のオリンピックで31歳での
快挙です。
すごいです。
これだけ、回り道をしても栄冠をつかんだ小原選手は、本当に素晴らしいと思います。
中継をみていると、決勝の実況のアナウンサーの方は最後にはかなり興奮していて
声がスゴい感じになってましたし、解説の方は試合直後に、アナウンサーのかたから
「○○さん、今、しゃべれますかっ?」
と、聞かれ、
「は…い。」
と答えつつも、続けて
「小原選手になんと声をかけてあげたいですかっ?」
と聞かれても、しばらく返事ができないほどでした。
いや~、多くの方が本当に感動したんだなぁ~と、思いました。
で、ふと、隣をみると、あれあれ?
マ マ ま で 涙 ぐ ん で ま す よ ぉ っ !?
いや~、○の目にも何とかって言いますけど、やっぱり、家の奥さんどころか、
アナウンサーさん、解説の方までシビレる程の金メダルだったんだな~と。
スポーツっていいですね!!
小原選手本当におめでとうございます!!
さぁ、今夜はレスリングにシンクロ、そしてサッカーですねっ!!
って、…駄目だ。
寝なきゃ…。
(神様、眠りながらテレビ見る技を教えて下さい)