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大場養蜂園ブログ

施錠はOK

出かける時は忘れずに。
カギはしっかりかけませう。

私が留守にしている時だったそうなのですが。
先日、事件がおきたらしいのですよ。


・・・最近の玄関ドアって言うのはなんていうか非常にご丁寧な作りになって
おりましてね。
なんか、カギがですね、1個ではないらしいんですよね。
っていうか、ウチの場合には3個ついてるんですよ。

ドアノブの上に1個。
さらにその上にバーロック(10センチくらいドアが開けれるヤツです)が1個。
そして、 ド ア ノ ブ の 下 にも1個。
以上、1枚の玄関扉に3個のカギがついてるんですよね。

ドアノブ付近のカギと、バーロックって言うのは、まぁ一般的だと思うんですけど、
ドアノブの下にまでカギがあるのに、建物が完成した時にはちょっと驚きました。
大体地面から高さ50~60センチくらいの高さのところにカギがあるわけです。

う~ん、なんていうかカギだけ贅沢っていったところですか・・・。
正直、空き巣に入られても盗る程のモンはほとんどないので、カギの重要性が
今ひとつピンと来ない感は否めないですが・・・(苦笑)。


ま、そんなカギが我が家の玄関ドアにはくっついておるわけです。
で、先日、ウチの奥さんが子供を保育園に連れて行こうとしたときに事件が発生
したそうな。

その日、子供を玄関ホールまで連れて来て、すぐそばのゴミ倉庫にゴミをおいて
来ようと、玄関をでて、ゴミを持って倉庫にむかったそうなんです。

「ちょっと、ジッとしててね。」

って、まあ、日本語が不得手というか、通じない我が息子にそんな言葉をかけて
それで、玄関の隣の倉庫に向かったらしいのです。
向かったっていってもわずか数歩ですけどね。
ま、隣の部屋に行った感覚です。

で、ゴミ置いて子供を連れて行こうと玄関ドアを開けました、と、ここで事件が
発覚したらしいです。

ガチャ、ガチャ。

??

ガチャ、ガチャ、ガチャ。


!???????


「カギしまってますけどぉ!」


って事でですね。
ウチの奥さん、まさかの「閉め出しの刑」に処されてしまったらしいです。

刑の執行を執り行ったのは・・・、


ウチの坊ちゃん


でしたぁ~(笑)。
まぁ、犯人に関しては言うまでもないカンジでしたですね。


先ほどご紹介したドアノブの下のほうにあるカギですか。
これ、ちょ~どウチの子の手が届くあたりなんですよね~。
で、最近は色んなものに興味津々なウチの子がいじらない訳がないって言う事
でして。
わずか十数秒の間にですね、いじってる間にカギがかかってしまったという事
らしいです(笑)。


いや~、1歳ちょっとの子がですよ、何十倍も生きている大人を家から閉め出す
なんてちょっと、笑っちゃいました。


でかした!!
とは、言わないですけど、
なんとなく、流石は我が息子!!
日本語もできないお年頃のクセしてからに、いきなり一筋縄ではいかぬな!!
と、そんな感じですか。


なんか、偶然とはいえ、こういうちょっとしたイタズラ心をくすぐるような出来事を
ウチの子が演出してみせたのが、ちょっとなんていうか、困るような、頼もしい?
ってのとは違うけど、なんか嬉しい気がするのです。
成長しているんだなぁ、っていいますかね。

と、思っていたんですけど、被害者に怒られそうなので、この感想はだまって
おきました。


「カギ持っていたからよかったようなものの、無かったら大変だったよ!!」
「もう、本格的に少しも目が離せないよ~(泣)!!」


って。
うん。
そうだよな。
自分がやられたら、たまらんよな。
カギ持ってなかった最悪だもんな・・・。

って事でですね。
結局、玄関にカギは2個で十分だと思うわけです。