ここ数日、大層すずしい日が続いておりまして。
富山でも二日連続!の真冬日(最高気温が0℃以下)だったそうです。
朝の出勤、帰りの運転は、ノロノロ運転の渋滞祭り(汗)。
渋滞したってしかたないじゃないか
つ る ん つ る ん だもの(某書道家さま風)
ということで、皆様、体調管理と運転にはどうぞお気をつけ下さい。
で、そんなつるんつるんの昨日のお話でございます。
午前中は普通に仕事をしていたのですが、お昼を食べた後に、作業場へ
行こうとしたら、気温が上がって参りましたせいでしょうか、屋根に積もった
雪がとけて、
しゃばばば!!
と、水になって流れている音が。
?
?
?
な~んか、おかしいなぁ?
て、よく見ましたら、自宅(←母の)部分のお風呂場にとりつけてある、
風呂用ガス湯沸かし器から、称名の滝さながらに、じゃばじゃばと!!
ぐぁ~!!
おかしハズだよ!
風呂用ガス湯沸かし器につながってる配水管、破裂してるもんなぁあぁあぁぁ!
そら、雪解け水にしちゃあ、トンデモなくでかい音してるハズだよ(汗)。
もう、庭のそこらじゅうが池みたいになってますけど~(泣)!!
これ、水道代ど~なっちゃうんですかっ!!
ダレカ助けて~!!
といっても、誰も助けてくれはしないわけで。
なんとか自分で解決策を。
とりあえず、水の元栓止めて、水を止めます。
で、ここで、水が止まるってことは、水飲めない、お料理できない。
て、それ以上に、トイレが使えないっ!!!
ということで、ここからは、時間との闘いです。
ここから導き出される結末は二つ。
①水の復旧が早いか。
②私の膀胱が限界を迎えるのが早いか。
なんて、のんびり考えてる暇なんて無いのでございますよ!!
取るものも取らず、いつもお世話になってる工務店さんの担当者さんにお電話っ!!
担当者さん
「すみません、自分もいま、動けなくて、メーカーに電話したほうが早いかもです!」
なんてこったい!
すぐさま、メーカーさんの窓口にお電話!!
「ただ今、電話が大変込み合っており…、」(自動音声)
…。
こら、アカン。
まだ、1~2時間は大丈夫そうですが、どのみち、もう、私の膀胱も風前のともしび
ですな…。
いや、こう、冷え込むと、そこここで、配水管が破裂しちゃって、修理業者さんが
混み合いまくる事は、予想できたのですが。
かといって、事前に水抜きとかできる機械でもなく、一応配水管自体、ちゃんと
保温材で巻いてもあったわけで。
ま、もう、どうしようもナイ。
これはハラを決めて、あきらめましょ、と。
なんて思っておりましたところ、先ほどの工務店の担当さんからお電話が、
「ガス会社さんに電話するのが一番早いかもです!!」
その手があったか!
いよっしゃあ~!!
て電話しましたところ、電話口の向こうからは、女性のオペレーターさんの
優しくあたたかい声が流れて参りました!
おお、神よ!!
つながりましたぞよ~!!
もうね、どこぞの無機質な自動音声とは大変な違いってわけですよ。
「はい、わかりました、担当の者からおりかえし連絡させます。」
もうだいじょうぶ~♪
て、ここで喜ぶアナタは、まだ甘い。
ここから待たされまくるのが、こういう時の定番パターンなわけで。
もうね、わかってますから。
世の中そんなに甘くない!って。
って、思ってたら、意外や意外、10分ほどで連絡が。
「えと、あと、1時間半~2時間くらいで向えると思います~。」
うおおぉ!
すごい、対応早いじゃないですか~!!
真っ暗になってようやく直るか、最悪、応急処置のみで部品取り寄せですから~、
とか想像してたんですけど。
ありがたし!!
ようやく、私の膀胱にも希望の光が見えて参りました。
で、実際1時間半ほどで本当に来て下さいましてね。
案外簡単だったようで、部品が届くまでの待ち時間を入れても2時間と少しで直して
頂きました。
で、次回、またこうなると困るので、対策をガス会社の修理担当さんに聞いてみたんです。
修理「ん~、そうですね、水抜きできませんし、もう、運なんですよね…。」
私「って、事は、日ごろのおこないが悪いってことですかね!?」
修理「…アハハハハ、ソンナコト、ナイト、オモイマスヨ…。」
ありがとう、修理の担当者さん。
あなたの乾いた笑いと、お言葉に「無理しちゃった感」を感じてしまったのは、
きっと私の気のせいではないのでしょう。
あなたはとてもお優しいかたですね。
私もあなたを見習って、明日から優しい人間になります。
そうすれば、きっと、もう破裂とか起こらないことでしょう。
ま、今日はすでに破裂しおったので、 「 明 日 」 からにさせて頂きますがね。
(あれ?破裂したのは昨日だから、もう今日から優しく!なのかな!?
でも、自分いつも優しいから、まぁ、イイですよね…。)