こんにちは。
冬季五輪史上最多のメダルラッシュだった平昌オリンピックも終わり、
今度は、平昌パラリンピックが開幕ですね。
先日、羽生選手(うちの奥さんには「様」付で呼ぶように言われてますが...。)と
同 じ 怪 我 = 右足首靭帯損傷
をして「同じじゃないから!!」と総ツッコミを頂戴した私ですが。
本日は、どのように「同じ怪我」をするに至ったかを書いてみようかと思います。
え、ご興味ございませんか?
ま、まぁ、暇つぶしと思って御覧頂ければ...。
早いもので富山に戻って10数年が経ちまして。
大学時代~Uターンまで、東京にいたころは、電車での移動がほとんどでした。
が、富山での移動はほぼ完全に車でして。
今にして思えば、最寄り駅までとか乗り換えとか、東京にいたころの方が、
今の何十倍も歩いていたような気がします。
で、これではイカ~ン!足腰を鍛えねば!と思いまして。
大学時代にお気軽テニスサークルにいたので、思い出したように、
うちの子供が通っている近くのテニススクールで習い始めました。
大学時代、完全自己流で練習もあまり行かなかった(行けなかった)ので、体験レッスンの後、
「Aクラス(一番初心者クラス)から受講して下さい~。」
とい言われ、昨秋位から毎週末の夜にテニスに通っております。
で、ただ行くだけじゃ、足腰の鍛錬になりませんのでね。
錦織選手の師匠マイケル・チャンコーチの現役時代さながらにこう、
追 え る ボ ー ル は と に か く 追 う スタイルで。
スクールのコーチ「そこまで追わなくても大丈夫ですよ~。」
「深追いしてボール踏むと危ないですから~。」
私「は~い(ゼイゼイはあはあ)。」
ってな感じでやっておりまして。
で、ラリー練習しておりましたところ、相手の方のショットが浅くなりまして。
ここは一番!ボールを追って思いっきり前に出ました。
2球ミスすると次の方と交代になる練習ですので、いつも私のミスショットを
他のレッスン生の皆さんにフォローしてもらってばかりなのでたまにはこちらも、ね。
と、なんとか打ち返しましたが、すぐに定位置に戻ろうと反転したその時です。
ぐ ね り ん 。
って、右足首から音が(聞こえた気がします)!!
人生でさんざん足首ぐねって参りましたが、この時の痛みは、そらもう格別(泣)。
足元にはもう1m遠くにあったと思っていた「丸くて黄色いニクイやつ」が転がっておりました...。
折れたか?
と思いましたが、2~3分休んだら、どうにか動けたので、コーチにバレない様、
(言わんこっちゃないとか言われそうなので...。)そのままレッスンを継続して帰宅しました。
家でお風呂入ってご飯食べたのですが、どうにも、右足首が腫れてきてるような...。
で、寝る前に、も一度チラリと見てみたら、右足首に
テ ニ ス ボ ー ル が 入 っ て る か の よ う に 、ぽよんぽよんに!!
うそ~ん(汗)。
土曜の夜の最終レッスンの後なので遅い時間です。
どうもできぬので、とりあえず寝ときゃ~治る!と寝ときました。
が、無情にも翌朝も状態は全く変わらず、右足首はぽよんぽよんのまま(汗)。
本当にボールが入ってるように腫れてまして。
これは、まずい!と、整形へ。
レントゲン見た先生が、
先生「まぁ、折れてはないね。」
は~、良かった~。
そんなに長くかからなそうだな。
先生「まぁ、靭帯はとれてるね。断裂ではなく、骨との接合部からとれてる。足首ブラブラだもんね。」
は?( ゚д゚)ポカーン
先生「とれてなかったら骨折してたね。どうする?手術する?」
いやいやいやいや。
ワタクシ、痛いのは大のオキライ。
手術はご勘弁くださいまし~m(__;)m
ってことで、年末~年始は簡易ギプス的なもので足首固定して包帯ぐるぐる巻きにしておりました。
困ったことに、痛いだけではなく、靴はおろか靴下もはけず、やむを得ぬ外出時は
包帯以外の部分の素足が露出したまま、サンダルを右足に引っ掛けてどうにかこう。
また、時期的にも、非常に結構な季節でしてね~。
外出しなきゃならん時に限って、雨だの 雪 だのに見舞われまして( ノД`)シクシク...。
涼しかったなぁ~...。
という事で、羽生選手の苦しみが手に取るようにわかる貴重な経験をさせて頂いたわけでございます。
有難うございました。
<教訓>
指導者、先生のいう事は、まもりましょー。