はい、そういうわけでですね、今日はタイトルのとおり、皆様学生時代を思い
出すような、そんな教養に満ち溢れた内容をお届けして参りたいと思います。
え~、学校ではですね、国語算数理化社会、いろんな事を学ばせて頂いたわけですが。
今日ちょっと思い出して頂きたいのが、中学生くらいで教わったでしょうかね、
科学の法則でしてね。
いろんな法則を習ったと思いますがね、その中でも これ とか これ について
少し、思い出して頂きたいのでござります。
ま、中学の定期テストなんかでは必出の法則だったと思われますが。
実は先日ですね、上記の2つの法則をさらに発展させた法則を編み出した者が、
我が家におりましてね。
ちょっと御紹介させて頂きましょうと、こういう具合なわけです。
さて、ここで登場するのは法則を編み出したウチの下のボウズ「よし坊」です。
この、よし坊、ま~大変に食欲旺盛でござりましてね。
とりあえず、1歳半なのですが食べ物を与えておくと、ず~っとモグモグやってる
わけです。
先日も、夕飯がスパゲティーだった時の事。
ママがよし坊の分を小さい器に盛り付けて、さらにですよ、食べやすいように、
なが~い麺を短く切って用意してあげたんですがね。
ハイいただきま~す。
って、みんなで食べようとしたら、
「ウ~ン、ウ~ン、コレ~、コレ~!!!。」
って、ママのお皿を指さしてムズかりはじめましてねぇ。
ママのをよこせぇ!!って、言ってるみたいなんですよねぇ。
んで、結局ママのスパゲティーを完食。
って、おぃおぃ、大人一人前食べきっちゃうのかよ!!
もう、完璧に上のお兄ちゃん(4歳半)より圧倒的にいっぱい召し上がられるん
ですよねぇ。
で、その上ママのおっぱいもすごい勢いで欲しがりますしね。
いやいやいや、君、今こんなに食べたばっかりなのに、まだおっぱい飲めるんか!!
って、そんな感じなんでごわります。
なんか、凄まじい事になってますが…。
で、まぁ、いっぱい食べるもんですから、食べるのにも時間がかかるんですよね。
で、食事でも、おかしでも食べてる途中にテレビとか、お兄ちゃんが遊んでるのを
みたりとか、他にも興味があるものが目にとまると、やっかいなんですよねぇ。
食べかけのまま、お兄ちゃんだの、テレビだののところにおでかけしちゃうんです。
が、そういう時は例外なく、お口のなかに、食べ物を押し込めるだけ押し込んでから、
いざ出陣なんですよね。
う~ん。
って、実はそれより困ってるのが、そんな時は必ず「左手」にも、つかめるだけ
の食べ物をつかんだまま、行動しようとするんです。
クッキーとかビスケットみたいなもんなら、まぁ、まだいいんですがね。
問題なのはママがヤメテ~っていう物でもつかみまくって動き出す事です。
例えば…、
先日最悪だったのはママが作ってくれた「スパゲティカルボナーラ」をわしづかみ!!
もう、手からはクリ~ムソ~スがびたびたと垂れまくってる上に、そのままソファの
上だの、和室の方へ走って行こうとするだの、そりゃあもう。
「キャ~、ソファがべっちょべちょぉぉぉぉ!!」
「うわ~、畳の部屋はヤメてくれ~!!」
なんてですね、夫婦そろって、てんてこ舞い。
「左手の物をはやく食べなさいっ!!」
って、ママが言ってみてもぜ~んぜん言う事聞かないどころか、ムキになって?
顔真っ赤にして余計に大事に握りしめる!!
ぐちゃ~!!
親「うぎゃ~、やめてちょ~だいいぃぃ!!」
…。
という事でですね、我が家ではこの上記の行動パターンをですね、
「食糧保存の法則」 もしくは 「よし坊の左手の法則」
と呼んでいるわけでございます。
いや~、素晴らしい。
近々、中学の定期テスト、入試問題に出題されるようになる可能性 大 な
気がするので、受験生の皆さんはしっかり押さえておいてくださいね(涙)。
すでに我が家のエンゲル係数を押し上げまくってくれてたりする「よし坊」ですが、
これから成長していくことを考えると…、う~む。
元気に育ってくれるのが一番ですが、もうちょっとだけ、ちょっとだけでいいので、
親の財布に優しく育ってくれると有難いのでござります。