私が子供のころやってたマンガの中にでてきた一節なのですが、
…
登場人物:A殿下 「落ち着いて次の問題を考えてみろ、いいか」
登場人物:部下B 「はぁ」
A殿下 「ある店に旅行者が3人来て、それぞれ1000円ずつ出して3000円の品を買った」
「店員がお金を奥へ持っていくと主が500円引いて差し上げなさいと言ったんだ」
「ところが、この店員が悪い奴で、200円ちょろまかして300円だけお客に返した」
「3000円だして300円返ってきたんだから、客達は900円ずつ払った事になるな」
部下B 「たしかに」
A殿下 「900かける3で2700円、それに店員がごまかした200円を足すと2900円だ」
「のこりの100円はどこにいったんだ?」
部下B 「あれ????」
…
皆さん、わかります?
何かがおかしいのは間違いないですよね!?
今は、「問題」として聞いているから注意しますが、こんな調子で詐欺にかけられたら
なかなか見破れないような気がします。
世の中、この類の事が往々にしてあるのに気が付いていないだけなのかもれないと
思う次第でござります。
ああ、おそろしや~(汗)。