こんにちは。
ちょっと日が空いてしまいましたが、本日は前回の続きを
つらつらと書かせて頂きたいとぞんじます。
それでは、どうぞ!
~ 前回のあらすじ ~
書き入れ時のゴールデンウイーク後半の前日の夜、
突如、給湯器の故障でお湯がでなくなってしまった当店。
果たして、どうなってしまうのかっ!?
という事で、給湯器の修理に来て下さるはずの
ゴールデンウイーク後半の初日。
営業時間開始の10時を過ぎても何の連絡もござりません。
早朝からじりじりしつつ待っておりましたが、取り合えずお電話を。
混み合ってて、順番なのはわかりますが、少なくとも、
大体何時くらいに来ていただけるのかだけでも確認をと。
なんとか修理担当の方から連絡を頂けまして、
「お昼12時過ぎ位には、なんとか...、お店営業されてるのにご迷惑おかけして申し訳ありません。」
との事。
仕方がありません。
お店が混み合うのは、大抵午後1~2時くらいからです。
なので、それまでに修理して頂ければ、どうにかなりそう。
と、安心しかけましたが、な~んかイヤな予感がいたします。
ここは、もう一本、業務用食洗器メーカー様のお客様相談窓口へお電話を。
私「あの、給湯器故障でお湯が出ない状況なんですが、食洗器使っちゃマズいですよね?」
メーカー担当者さん「いや、使って頂いても故障とかはしません。」
「ただ、通常使っていたお湯ではなく、完全な水からお湯を沸かすので、
時間がいつもより相当かかります。」
「それと、通常より洗浄温度がどうしても低くなりますので、汚れ落ちが悪くなります。」
「あと、連続使用すると、お湯の温度が低くなるので、さらに時間がかかります。」
って、要するに、使えないこともないけど、いつもみたいにカフェのピークタイムに食洗器を
フル稼働させる事はできない、という事で。
食洗器がフル稼働にならないよう、手洗いと食洗器をうまく使わねばならないという事です。
いや、食洗器全く使えないよりマシですが、手洗いとかしていて間に合うのか...(汗)。
う~む、こうなったら、やはり是が非でも完全に修理して頂かねば...。
そして迎えた修理業者さんのご登場。
修理にかかられまして、水がドバシャ~と噴出したりしながら、
しばらくいろいろ見ておられました。
そして結論。
修理 「 今 日 は 直 せ ま せ ん ... 。」
そんなああぁぁぁぁぁ~(涙)。
だって、まだ新築で2年経ってないんですよ!?
給湯器なんて、「使い方が悪い」とかそんな事、ほぼありえないでしょう~。
修理 「すみません、部品を取り寄せないと無理です...、申し訳ありません...。」
「とにかく、部品については、すぐに緊急出荷の手配をしておきます!」
「が...、ゴールデンウイークなので、いつ入荷するか...、」
うぉ...、おわったか...。
というわけで、ゴールデンウイーク後半は、洗い物担当スタッフさんに
倒れる寸前まで頑張っていただく事になりましたとさ...(汗)。
とにかく、ヒドイ状況でしたが、少しは食洗器が使えたおかげと、
担当スタッフさんは勿論、その他のスタッフさん達とみんなの力で
なんとかピークタイムも乗り越え営業をさせて頂きました。
100%手洗いだったら、絶対にお店が回らなかったと思います。
文明の利器万歳。
そんな状況が二日間続く中、なんとか、後半戦の二日目の閉店20分前を迎えた時でした。
ぽつりと一本の電話が。
これが新たな 「 悲 劇 」 の幕開けになろうとは...。
長くなりましたので、次回に続きます。
果たして新たな悲劇とは!?
こうご期待!!
(って、悲劇に期待も何もないですよね...。)