こんにちは。
最近はだいぶ朝夕涼しくなってきまして。
食欲の秋。
読書の秋。
ですか。
ってことで、今回は「読書の秋」をテーマに行ってみようかと
思います。
私の読書についてですが、かなりの偏食っぷりです。
好きな作家は
・司馬遼太郎
・山岡荘八
・吉川英治
て、こんなところですか。
もう、なんかこの名前見ただけで、一目瞭然。
かなりかたよってますよね(笑)。
中でも、一番好きなのは
司馬遼太郎 氏
です。
なんていうんですか、単純に
お も し ろ い で す 。
歴史ものって言うと堅苦しいカンジがしますが、
この方の本は実際の歴史を元に創作の部分(登場人物の会話等)
もある歴史小説っていうんですか。
そんなカンジだと思います。
その、創作の部分っていうかがですね、非常に面白く、
思わず声だして笑いそうになる事もあります。
それでいて、歴史の勉強にもなる(100%史実どおりではない場合もあり)。
という、なんていうか一粒で2度美味しいみたいな。
ま、他のお二方の作品もそうなんですけどね。
(特に山岡氏のは、笑ってしまいます。)
司馬良太郎氏の作品の中で、私のお気に入りは
・項羽と劉邦
・坂の上の雲
・竜馬が行く
あたりですか。
特に「項羽と劉邦」は、中学1年の時に亡き父親の本棚から
引っ張り出して読んでいたのを覚えてます。
これが生まれて初めて歴史物を呼んだ作品でした。
面白くて「一気読み」した覚えがあります。
これ以来、歴史物を中心に(というかこの方面ばっか)本をよんでます。
次なる標的は塩野七生さんの
「ローマ人の物語」
の完全読破。
1年に一巻ずつ最新刊が発売されるシリーズです。
もう、なんていうか私にとっては
超 大 作 。
私が大学生のころ発行され始めたと思うのですが、
兄の所有物だった為、兄が就職して富山に帰った時点で、本も富山へ。
そのため途中で挫折。
もう何巻まで読んだか覚えてません。
確かすでに完結してるはずですが、全部そろえると、十数冊に。
ハードカバーしか発刊されてなかったので、かなりボリューム満点。
(内容的にも、そして保管場所的にも・・・)
だったのですが、今ではソフトカバーのものが販売されているらしいので、
今一度、挑戦?してみようかと思ってます。
いつか読破したらこのブログで報告させて頂きます。
いつか・・・ですけどね。
いつだろ・・・。