最近、暖かくなってまいりましたですね。
桜もキレイに咲いておりまして。
そろそろ、ハチミツ採取の時期も目前まで迫ってきた感があります。
ヤバイです。
なんとなく焦ります。
りんごやレンゲなど、良い蜜が採取できる花が咲きはじめるまで、もう時間が
ありません。
少しでも早く 「勢いの強いハチ」 に育ててあげないと、まずいのです。
なぜなら、ただハチがいるだけでは「質」、そしてそれ以上に「収穫量」が全然
期待できないからです。
弱いハチだと、全然蜜が巣箱に貯まらないのでして。
それで、春先は越冬の間に弱ってしまったハチのお世話をして、花が咲きはじめる
までに蜂蜜をちゃんと集めてくれる元気なハチに育てるのが重要なお仕事に
なるわけです。
万一、間に合わなかったら・・・。
と、まぁ、桜が咲き始めるとこんな事をふと考えてしまったりするのですが。
ま、その辺は置いておくとしてですね。
桜を見てたら思い出した事をちょこっと書いてみようかと思います。
桜といえば、入学式ですよね。
私の中学の入学式の時の事なんですけどね。
ま、なんか体育館に集まって、入学式なんぞを執り行ったりするわけですよね。
なんか、校歌斉唱とかなんとかあったりするれいのヤツなんですがね。
当然、在校生代表の挨拶やら、新入生代表の挨拶やらもありまして。
で、代表の子がなんか墨書きしたデカイお手紙みたいのを懐から取り出して、
壇上で朗々と読み上げたりするわけじゃあないですか。
ま、これも、どこでも良くある風景ですよね。
その読み上げた文句の中に、今でも忘れられないセンテンスというかがありましてね。
私達新入生代表の挨拶のど頭の部分だったのですけど、
「うららかな春の日差しに~」
と、読み上げ始めたのですよ。
そしたら、突然、会場全体からザワザワ言う声、そして漏れ聞こえる忍び笑い。
いや、いや、
何ていうんですか。
失礼ってものではないですか。
ぴっかぴかの新入生の代表が挨拶始めたとたんに、不謹慎だぞ、と。
キサマら、何がおかしい~!たるんでおるなぁ~!!
って体育の先生辺りが怒り始めそうってモンではないですか。
でもね、おかしいはずだよ。
だって、その日は思いっきり
雪降りまくってた
からね(笑)。
もうね、非常に残念なお話なのですがね、「うららか」どころか、ちょっとした
嵐
でんがな、って感じだったんですよ。
ま、そら、自然と失笑も沸きあがりますよね(笑)。
これって、やっぱり文面を考案した先生の責任だと思うんですよね。
多分、
「これ、デ カ イ 声 で 元 気 よ く、気合を入れてよみあげなさい~!!」
みたいな事言って生徒に読ませたのだろうと思いますけどね、当日の天候に
あわせて、冒頭だけ差し替えてあげればよかったのにと思うのです。
読まされた新入生代表の子こそ、いいツラの皮ではないですか。
かわいそ~に。
でもね、こうやって書いてみて思ったのですけど、やっぱり温暖化が進んでる
のかなと。
最近入学式で雪が降りまくりって聞いたことないですものね。
(って言っても私も一度しか経験ないですけどね(笑)。)
このまま暖かくなったらどうなるんですかね?
って、入学式から地球温暖化と、ここまで書いてきて私が本当に言いたかった事を
最後にやっと書く事ができましたよ(笑)。
という事で、今日の本当のテーマはコレだったのです。
↓
STOP THE 温暖化
(って最後はキレイにまとめた?つもりなんですけど、さぁナン点?)