有難いことに各店舗、それぞれ売り上げがありますが、対して当園の

メインバンク様の銀行口座は一つ。

 

という事で、新庄本店に両店舗の売上金を集結して、月に何度も銀行さんに

集金に来て頂いたり、自分で持って行ったりしてるわけです。

 

そんな支店から売上金が本店に来た日の事、普段は、お札だけで、

「○○万円」という形でくるのですが。

 

この日、支店から来た売上金を確認すると、コロリ、と硬貨が落ちてきました

。

 

？？？

 

なんだろ、この半端な金額は？

 

と思ってよく確認してみましたら、真ん中に穴が開いる硬貨でした。

 

が、これ、５円か５０円かヨクワカンナイ...。

 

というのも、非常に汚れている...というより、摩耗してるのか！？

 

なんだかよくわかりませんが、とにかく、かろうじて50という刻印は

判別できたのですが...。

 

うぬぅ、奥さんめ、さては面倒な事を押し付けてきたな...。

.

さあて、どうするか？と、思いましたが、まぁ、浮かんだ選択肢はひとつのみ

。

 

銀　行　さ　ん　で　入　金　す　る　だ　け　。

 

というわけで、銀行さんに行きました。

 

まずは、ATMでの入金にトライ。

 

が、結果、予想通りというか、なんというか、3回やっても機械さんが拒否...。

 

ま、まぁ、こうなりますよねぇ、と、次の作戦へ。

 

お次は窓口での入金にトライ。

 

残された最後の手段なので、ここは気合を入れて臨みます。

 

順番が来て呼び出されたので、窓口のうら若き女性行員さまに決死の嘆願を

します。

 

 

私　「この50円玉も一緒に入金お願いできますか？」

 

行員さま　「...、（じっくりと硬貨らしきものを見つめて）...、...、

 

　　　　　　　え、えと、あのう、　　鑑　定　させて頂く事になろうかと...

。」

 

 

　は　い　、　ド　ボ　ン　。

（さすがに、50円で、鑑定とかできませんよねぇ...。）

 

 

女性行員さん、困らせちゃってごめんなさい。

でも、私もアナタさま以上に困ってた、というか、今も困ってますので、

どうかお許しください。

 

こうして、この50円玉は行く場を失い、半永久的に私のお財布の守り神になる

事が

決定したのでありました。

 

全国民の皆様、お金は、　きれいに　ていねいに　あつかいましょー（涙）。

（使う事は出来なさそうだし、捨てるのはバチが当たりそう、

　どなたか正しい処理方法ご存じありませんか...（汗）。）