ウチの下のボウズはなかなか早起きでして。

寝起きもよいので、非常にラクなのです。
（上のボウズと、あと一名は見習って頂きたい！！）

で、その下のボウズが早朝から一人で隣のリビングの椅子に座ってテレビを見て
おりました。

そしたら、そのあと起きだしたうちの奥さんがリビングのほうへ行ったのです。

そしたら、リビングから、

「どうして、ママの言う事聞けないの！」

とか何とか、若干エキサイトしてるっぽい声が聞こえてきましてね。

う～ん、これちょっと、良くない展開かな？と思ったので、私もリビングへ。

そしたら、下の子が椅子にちょこんと座って、今にも泣きそうな顔をしていました。

「…まま、くわい（こわい）…。」（ぼそっ）

何か悪い事をしたのでしょうけど、ほんと今にも泣きそうだったので、とりあえず
なだめてから、お話を聞こうと思いまして。

「ん、大丈夫だよ、泣かなくていいから。」
「悪い事しちゃった時は、ままごめん、ってちゃんと謝ればいいんだよ。」

と、いいながら、頭をなでてやっていたんです。

そしたら、今にも泣きそうだった下のボウズが、涙目のままニッコリ笑ってくれましてね。

そいで、おもむろに鼻をほじって、満面の笑みでほじりたてのハナクソを私にくれました。

わぁ、有難う！！

ぱぱうれしい～～　　…のか？