先日、我が家の子供達がお世話になっていた保育園の前を
通りかかりまして。
ちょうどお迎えの時間だったのですが、お友達と、ままさんと、
みんなで一緒に駐車場まで歩いている子供達の姿を見て、
ふと思い出した保育園年長さんの頃の長男ともピーのお話を
少々書かせて頂きたいと存じます。
当時、ともピーには、Kちゃんという元気な男の子の友達が
おりまして、気が合うのかとても仲よくしてもらっていました。
まぁ、子供同士が仲良くしていると、お家に帰った後でも、
ご家庭でそのお友達の名前が話題に上がったりしまして。
そんなこんなで、保護者同士が保育園で会った時に、
「あ、○○君のままですか~、
いつも仲良くしてもらって有難うございます~。」
てな感じで、親同士もなんとなく親しくなっていくわけですが。
そんなある日の事。
その日、お迎えに行った私は、ともピーと一緒に保育園を出て、
車を停めている駐車場まで二人並んでトコトコと歩いておりました。
すると、後ろから、
「こんにちは~、おつかれさまです~。」
と、お声掛けを頂きまして。
私「あ、どうも、おつかれさまです~。」
と、返事をしながら振り返ると、ともピーのお友達、
Kちゃんとままさんでした。
で、私の返事とほぼ同時に、
Kちゃん「おおばぁー!!おおばぁー!! (σ≧▽≦)σ!!」
と、元気いっぱいの声が飛んできました。
よく見ると、Kちゃんは、ままにだっこしてもらって駐車場に
向かっていたところ、仲良しのともピーを見つけてテンションが
相当上がってしまった模様。
少しだけ離れていたのですが、必要以上にデカイ声で名前を
連呼して頂きまして(苦笑)。
すると、ともピーも負けないくらいデカイ声で...、
とも「ねーねー!!はずかしくないのぉー!?
はずかしくないのぉー!?(^∇^)アハハハハ!」
(どうやら、だっこしてもらって恥ずかしくないのか?
という意味のようで...(汗))
すると、Kちゃん突如として、
Kちゃん「ばーか!!ばーか!!(^∇^)アハハハハ! 」
とも「はずかしくないのぉー!?はずかしくないのぉー!?
(^∇^)アハハハハ!」
Kちゃん「ばーか!!ばーか!!(^∇^)アハハハハ! 」
Kちゃんまま「もう、よしなさい、ほんとに...(^o^;)」
私「おい、とも、そんなモンにしとけよ...(-_-;) 」
って、いや、キミら、 普 通 は 、
そ ~ い う コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン
成 立 し な い ぞ ゜( ゜^Д^゜)。w!!
仲良しさんのはずなのに、一体ど~なってるのやら。
子供達のとんでもないサヨナラのご挨拶に心の中では爆笑しつつも、
親同士は若干びみょーな空気の中、お互い少しのにがり顔で、
「お疲れ様でした~、またお願いしますねぇ~(^o^;) ヘヘヘ」
(て、何をお願いするのかわかりませんが...)
なんて言いつつ、子供を車に押し込みに早々に帰りましたとさ。
(因みに車の中でもこの謎のやり取りは続いてました...(汗))
ううむ...、
仲 良 き こ と は 美 し き か な
って、この場合はどうかなぁ...。
(子供って、ほんと不思議な生き物ですよねぇw)