旗当番といいますと、蛍光色のベスト着て「横断中」と、ドでかく書いた黄色い旗を持ち、
交差点や横断歩道で、子供達の登校の見守りをする有難いお役目なのですが。

ままは家のことやら、カフェの仕込みやらで忙しいとかで、なんとな～くなのですが、
これ、いつも私のお役目になってましてね。
（ともピー（長男中学2年）が小学生になってかれこれ8年目です...）

夏場も、あっついので、キツイのですが、何が悲惨って、冬は本気でドギツイ...。

ほぼ動かず、約20～30分、さっぶい中で立ち尽くすってのは、なかなかキビシイもので。

吹雪の日なんて、このまま行き倒れになりはしないかと、おびえながら、子供達に、

「おはよーございま～す、いってらっしゃぁ～い。」

と、半分死にかけの声を絞り出して、子供達を見送った記憶もあるわけですが。
（もう本気で何かの罰ゲームか、もしくは、もはや修行のような感覚に陥ります...。）

まぁ、そんな旗当番、毎回の事ですが、私以外の当番の方は、皆さん「まま」。

要するに、よそのお宅では、父親は旗当番やってない、ってわけです。

身も心も凍りそうな冬ならいざ知らす、比較的イージーな暖かい時期は、
私じゃなくてもイイんじゃないかなぁ～、と思いまして。

私「なんかね、いつものことなんだけど、ウチだけだよ、男親が旗当番やってるの。」

まま「...ふぅ、...あのさ、知ってる？　P.T.A　って、

　　　ぱぱ（P）、ティーチャー（T：先生）、アソシエーション（A：団体）の略だよ！？」

私「ええ～、違うんじゃな～い？

　　パトロール（P）、ティーチャー（T）、アソシエーション（A）とかじゃないの！？」

まま「あはははは、違うし。

　　　ペアレント（親）、ティーチャー（T） 、 アソシエーション（A）ですから！」


知　っ　て　る　な　ら　、　最　初　か　ら　ウ　ソ　言　う　な　よ　！


という事で、どうあってもワタクシ、旗当番から逃れられぬ運命のようです...（汗）。
（一応、旗当番の運営団体は、PTAの「交通安全　母　の　会」なんですがねっ！！）