せっかく「実力行使」で早く起こしても、朝ご飯をのろのろ食べたり。
しまいには、全然着替えずにパジャマのまんまでオモチャで遊び始めたり...。

いやいや、遊んでるヒマなんて、本気でコンマ一秒もないかですからっ！！

って、両親そろって、急かすのですが、じぇ～んじぇんゆ～こと聞く気ナシ！
って、感じでございまして。

基本的に朝、子供たちを送り出したり、保育園に連れていくのは、ウチの奥さんが
担当してくれてるのですが、朝送り出すまでは、パパも

「早く着替えろぉぉお！！」

とか、子供たちに気合いを入れてやるわけでして。

まぁ、そのうちパパだけでなくママもよい加減に本気で怒り始めちゃうわけ
なんですけど。

そんな、ある朝。

今日も順調にだらだら、のろのろやっておられた我らがヨッチ君に向かって
怒り疲れたママが仰いました。

ママ「もう！そんな準備遅いんだったら、パパと保育園行ってもらうよ！？」

 

ヨッチ「　え　え　～　、　い　や　あ　だ　。　

　　　　　ぱ　ぱ　と　な　ん　か　、　い　き　た　く　な　い　ぃ　...。」

 

ちょ、ちょっと待て...、

あの...、

ぱぱの存在って、いつから　「　罰　ゲ　ー　ム　」　になったんですか...？

 

納得いかない事だらけ。
そうです、生きるという事は、かくも厳しい事なのかもしれません。

そういう人生の厳しさを、子供たちが教えてくれたのでしょう。

ああ、有難し。

家族万歳...。