我が家は夫婦の仲がとてもよろしいので、完全に別室でそれぞれ
就寝しております。
私が朝早い時期もあったり、私の鼾が目覚めに(たとえ真夜中であろうとも)
とても効果的だとか、奥さまが得意の寝ながらお話される技が面白過ぎる
(平たく言うと「寝言」なわけですが...(汗))とか。
ま、そんなこんなの諸事情がございまして完全別室なわけで。
で、私の部屋は、ベッドが部屋の奥の方に設置されてましてね。
当たり前ですが照明のスイッチはお部屋の入口にあるわけで。
なので、どうやっても入口=スイッチ付近からベッドまでは、
暗がりの中を進むわけです。
えらいもんで、長年やっておりますと暗がりでも問題なく
ベッドまでたどり着けるようになりましてね。
で、その日も眠る時間になりまして、暗がりの中をベッドに向かい、
たっぷりと睡眠を取ろうと寝ころんだのでございます。
すると、枕にあたまを付けた瞬間、後頭部に「こつん」でもなく、
「くにゃり」でもないなんだか「ぼつぼつ」した気色の悪い感触が
走りました。
あわてて飛び起き電気をつけてみると...、
まくらにナゼか ゴ ー ヤ ー (苦瓜)が置いてある...(汗)。
ふ ざ け や が っ て え え ぇ (#`皿´)!!
いや、もう、ホントに柔らかい枕と思ってる所に急にぼつぼつが
やってきたら、言葉にできない位気持ち悪いワケですよ!!
もうね、一発で完全に目が覚めましたよ、いや、ほんと(汗)。
て事で、ゴーヤー握りしめて一目散に向かうは、憎き宿敵
ままさまの眠る寝室でございます。
「 お ど れ ぇ え ぇ ~ (#゚Д゚)!!」
と、夜中におめき叫びながら寝室になだれ込み、ゴーヤー君を
寝ていたままさまのお口の上にソフトランディング♡
ままさま、驚いて飛び起きてました(笑)
" やられたらやりかえす "
某ドラマの主人公さま、堺雅〇さん似ていると頻繁に言われる
ワタクシとしては至極当然な復讐を遂げたのでありました。
(私本人はあまり似てないと思うのですが...)
うむ、やはり、ハムラビ王は偉大なり、
と思ったある夜の惨劇のお話でした。