我が家の子供たちはお茶(麦茶)を飲みます。
私はお水かコーヒーを飲みますし、ままは寒くなってきたので白湯なんか
飲んでたりします。
で、お茶は9割がた子供達が飲んでますので、
まま「お茶くらい、自分たちで作りなさい。」
と言っていますが、なかなかどうして、いつもままが用意してます。
水だしの麦茶パックを容器に入れて水を入れ、冷蔵庫に入れたら、
ハイ出来上がり。
あとは一晩待つだけというイージーな任務ですがねぇ...。
で、ある日の事ですが、その日は子供たちがお茶を飲みつくして、
冷蔵庫の中はお茶が品切れ状態でございました。
そこへふらりとやってきたともピー、冷蔵庫を開けて言いました。
ともピー(長男、高校生)「あれ?これお茶??」
と、冷蔵庫から取り出したのは、茶色い液体の入った700mlほどの容器。
ぬぅ!?お茶...だと...!?
毎日毎日自分たちで作らず親が作ったお茶を飲むだけの小僧たちに、多少
イラついていた事もあり黙殺してみました。
すると、そのまま飲もうと容器を開けかけたともピー、こちらを見ながら、
手を止めました。
...。
...。
しばし、沈黙でのにらみ合いとなりましたが、ともピー、おもむろに
「茶色い液体」を冷蔵庫に戻しました。
私「飲まないのか?」
とも「うん...、なんか、ヤメとく...。」
私「ふっ、命拾いしたな...( ̄∀ ̄)ニヤリ」
ともピーには黙ってますが、実は、「茶色の液体」の正体は...、
私が頂いてきた、 う ど ん の だ し でした~!
もうちょいで、お茶略奪小僧にうどんだしガブ飲みしてのたうち回るという
お仕置きを食らわせてやれるところだったのですがね~( *^皿^)
用心深いところはさすがだなと思いつつ、まだまだチャンスあるので、
いつかお仕置きをしてやろうと企んでいる父なのでありました。