ずいぶんと涼しくなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私めはと申せば、相も変わらず、バタバタやっておる次第でござりまして。
が、そんな中でも少しは変化もございまして。
今回はその事について書いてみようと思うわけなのです。
以前にも書いたと思うのですが、ウチのしたのボウズは、相も変わらず食欲全開
でして。
真夜中でも
「んギャ…。」
「…ヴええぇぇん、ぱいぃ、ぱいぃぃ。」
って、突然おっぱいよこせ~って泣きだすんです(汗)。
ま、その度にママがおっぱい飲ませて、黙らせてる次第なんですけど。
そんなわけで、下のボウズはいつもママと一緒に寝ておるわけなんです。
ウチは大人二人と子ども二人ですので、寝てる時は所謂 「川」の字プラス 「1」
になって寝てるんです。
布団はウチの奥さん、上のボウズ、私、と三人前を順に敷いてありましてね。
下のボウズはウチの奥さんと一緒にねているのです。
ところが、上のぼっちゃまは自分の布団で眠らずに、いつも私の布団にもぐりこんで
くるのです。
「自分の布団で寝たらどうかなぁ?」
って言うと、
「え・と、あ・の、ぼ・く…、ぱぱチームだから!」
って、なんのチームなんだよそれ(笑)。
けっこう狭いんですけど。
ってわけで、いつもパパとママの布団の間に空の布団がある状況なのです。
で、ここ数日なんですけど、ちょっとした変化が見られるようになりましてね。
なんと、下のぼっちゃままで、私の布団のところに来るようになりまして!!
最初は、私のところへ来ても、ちょこっと遊んでやってるうちに、やっぱりママの
所へ戻っていってたのですが。
なんだか、遊ぶ時間が長くなってきはじめまして。
「さあ、もうねんねの時間だよ。」
なんて言っても、
「ねんね、ねんね。」
って言うだけで、全然ママのところへ行こうとしないんですよね。
しょうが無いので、ちょっとだけと思い、
「入る?ん?」
って、掛け布団を持ち上げてみたところ、匍匐前進ならぬ、匍匐後進しながら
「はいる、はいる」
って、まんまと私の布団に入って来まして。
いや、もう、なんだか、 パ パ 大 人 気 。
ふふっ。
暗闇ながら、ママの悔しがる顔が目に浮かぶ状態でございまして。
私の布団だけ見ると、親子「川の字」たっせい~♪
うはははは。
って、言ってる場合ぢゃないんですよ(汗)。
いや、ほんと、一つの布団に三人って、ムリ。
三人中、子どもが二人でもムリ。
上のお兄ちゃんは、なかなか立派な寝ぞうで布団に斜め45度、下手すりゃ真横、
直角になって寝るなんて贅沢な布団の使い方しやがるし。
下のボウズは私がちょっと寝返りすると、「ビクッ」として、
「…ヴええぇぇん」
って、ちょっとヤメて下さいよ、アンタたち。
上のボウズは寝ながら真横方向に移動して、布団から上半身だけ出て行っちゃうんです。
風邪ひかせないた為に、しょっちゅう布団に引き込み直さなきゃならんのですが、
それも下のボウズを刺激しないようにそろぉ~っとやらにゃあいけんのです。
当然上のボウズを布団に入れ直すと、また鬼のように狭くなるわけでして。
下のボウズを泣かさないために、余計な動作は極力慎まねばならぬぞ!!
って、なんだかよくわからんのですが、睡眠とるために床についたはずが、布団の中で、
ま さ か の 直 立 不 動 耐 久 レ ー ス (滝汗)。
↑
(こいつはマヂメにキツいですよ皆さん)
もうね、親子「川の字」なんていってられないんですよ。
これほもはや、立派な「りっしんべん 忄 」。
完全無欠の「りっしんべん」でございます。
朝になると腰やら肩やら首やら、毎朝あまり無事ではない状態で起床時間を
迎えさせて頂いております。
あぁ…、一体いつまで続くんだろ。
人気者はツラいなぁ…。
(悔しがる顔どころか、ママのしめしめ的な表情が気になる今日この頃です)